住みたい街ランキング 7年連続総合1位
2024-09-09- トップページ
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株式会社リクルートが2024年に発表した「SUUMO住みたい街ランキング2024」では、首都圏と関西圏における住みたい街（駅）の最新人気ランキングが発表されました。このランキングは、各地域で20歳から49歳の男女を対象に行われたインターネット調査に基づいており、住みたい街としての魅力やアクセスの利便性などが反映されています。調査は2023年11月13日から23日にかけて実施され、首都圏版では9,335人、関西版では4,292人の有効回答を基に集計されました。
首都圏版「住みたい街（駅）ランキング」
2024年の首都圏版ランキングでは、横浜が7年連続で総合1位を獲得しました。また、大宮が2018年以降の最高順位で2位にランクインし、トップ2を東京都以外が占める結果となりました。
トップ10のランキング結果
- 横浜
- 大宮
- 吉祥寺
- 恵比寿
- 目黒
- 武蔵小杉
- 池袋
- 品川
- 立川
- 浦和
また、特に得点がジャンプアップした街は次の通りです。
- 1位: 横浜（前年1,560点 → 1,683点）
- 2位: 秋葉原（前年244点 → 335点）
- 3位: 北千住（前年347点 → 404点）
さらに、水戸（前年235点 → 280点）や古河（前年165点 → 207点）なども前年より大きく点数を伸ばしています。
首都圏版「穴場だと思う街（駅）ランキング」
「交通利便性や生活利便性が高いにもかかわらず、家賃や物件価格が割安」とされる「穴場だと思う街（駅）」では、北千住が7年連続で1位を獲得しました。
- 1位: 北千住
- 2位: 和光市
- 3位: 大宮
関西版「住みたい街（駅）ランキング」
一方、関西圏では梅田が3年連続で総合1位に輝きました。2位、3位も前年同様に西宮北口、神戸三宮がランクインしました。
トップ10のランキング結果
- 梅田
- 西宮北口
- 神戸三宮
- 天王寺
- なんば
- 京都河原町
- 千里中央
- 江坂
- 豊中
- 京橋
得点が大幅に増加した街として、大和西大寺（前年101点 → 146点）や本町（前年216点 → 256点）がランクインしました。
関西版「穴場だと思う街（駅）ランキング」
関西版の「穴場だと思う街」ランキングでは、前年2位だった梅田が1位となりました。
- 1位: 梅田
- 2位: 草津
- 3位: 明石
2024年の住みたい街ランキングでは、首都圏で「横浜」と圧倒的な支持を受け続けていることが示されました。
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