川崎の街の取り組み
2024-06-17- トップページ
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東京で太陽光パネルの設置が義務付けられたのは大きな話題となりましたが、川崎でも同じような動きが進んでいるのをご存知でしょうか?
川崎市では、5月2日に「太陽光発電設備等を設置する人への補助の概要」を発表し、いよいよ3日後に開始されることとなりました。
【補助の概要について】
対象
川崎市内の不動産に対して「太陽光設備」「蓄電池」「ZEH」の3つにかかる費用が補助金の対象となります。
目的
川崎市HPには「持続可能な脱炭素社会の構築に向け、市域の再生可能エネルギーの導入及び地産地消を促進するため」と記載されております。対象に「蓄電池」が入っていることからも、売電目的だけでなく市内での電力供給を目的としていることがわかります。
期間
受付は3日後の6月17日から開始しています!
12月27日までの受付期間を設けていますが、2億4000万円の予算がなくなり次第終了となります。
申請方法
申請から設置完了の届出まで全てオンラインでの対応となります。
※紙による提出は一切受け付けていないとのことです。。。
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レインズの公開している市況データを見ても、東京都内の新築戸建ての金額は上昇傾向にあります。
また、日本経済新聞の調べによると、大手住宅メーカーのうち約8割が太陽光パネル設置費用を価格に転嫁すると回答しています。
今後川崎市での太陽光パネル導入が成功し、川崎市内での太陽光パネル設置義務化が進んだ場合、同じように価格に変化が生まれるかも知れません。
また、川崎市が導入した政策が成功すれば、横浜市内でも似た政策を打ち出すことが考えられます。
建築コストの増加が続く中、「これからもっと不動産の金額が上がるの?」と不安に感じた方もいるのではないでしょうか?
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