豪雨で気を付けるハザードマップ
2024-06-24- トップページ
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皆さんこんにちは
関東もいよいよ梅雨入りし、嫌な季節がやってきました。
昔はしとしとといった表現でしたが、最近ではゲリラ豪雨が降ると梅雨が来たなと思うこの頃・・・
そこで、お客様に洪水と内水の違いを質問されることがありましたので水災のハザードマップについてご紹介します。
・洪水
大雨や融雪などを原因として、河川の流量が異常に増加することによって堤防の浸食や決壊、橋の流出等が起こる災害を洪水災害といいます。一般的には、堤防の決壊や河川の水が堤防を越えたりすることにより起こる氾濫を洪水と呼んでいます。
内水
・都市部に降った雨が河川などに排水できずに中心市街地などが浸水する現象。下水道の排水能力を雨水の量が上回る、または河川の水位が上昇したことによって下水道から河川に放流できずに浸水することを内水と呼びます
・高潮
台風や発達した低気圧が通過するとき、潮位が大きく上昇することがあり、これを「高潮」といいます。
・津波
海底の地下浅いところで地震が起ると、海底が持ち上がったり、沈み込んだりします。この海底の変形に伴って、海面が変動します。これが「津波」です。
内水のハザードマップは都市部のいたるところで設定されており、近年のゲリラ豪雨による影響などで徐々に更新されておりますので、色の付いていない立地を探す方が難しいかもしれません。
下記横浜市行政地図情報提供システム
https://wwwm.city.yokohama.lg.jp/yokohama/PositionSelect?mid=2&nm=i%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC&ctnm=i%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC
設定されている中でも想定浸水というレベルがありますので、購入を考えているエリアを調べてみてください。
他にも弊社ではハザードや資金についてもお客様の将来を考えお答えいたします。
お気軽にご相談くださいませ!
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