火災保険 大幅値上げ!

2022-09-19

本日は火災保険の改定に関するお話です。

10月1日以降、火災保険が値上がりすることをご存じですか?

 

火災保険に関して、主な改定ポイントは下記の3つです。

【1】火災保険料の改定(最大約1.5倍の値上げ)

【2】契約期間の短縮(最長10年から最長5年へ)

【3】自己負担(免責金額)の引き上げ

 

意外と認知されていませんが、実はとても重大な内容です!

しかも、今の制度で保険の契約ができるのは9月30日まで、残りわずかとなっております。

 

 

【1】火災保険料の改定

実際どれほど保険料が上がるのか、神奈川県で比較してみます。

※保険会社により差はございます。

 

《新築 2022年10月〜》

マンションなど  +8%

鉄骨・RC造など +24%

木造       +26%

 

《築15年 2022年10月〜》

マンションなど  +13%

鉄骨・RC造など +34%

木造       +36% 

 

都道府県別で値上げ率に差はあるものの、災害の多い県、また人口の多い県は特に値上げ率が高い傾向にあります。

 

【2】契約期間の短縮

現在、火災保険は最長10年間の契約が可能ですが、10月からは最長5年間へと短縮されます。

実は火災保険の契約期間は2015年9月以降、見直しされ短縮が続いています。

『5年前までは、最長35年間で契約ができていた!?』

 

契約期間が短縮されることによって、長期割引の割引率が小さくなります。

 

【3】自己負担(免責金額)の引き上げ

 

今までは自己負担額を0円・1万円など契約者が選べましたが、一律5万円に引き上げられる予定です。

 

そもそも自己負担額(免責金額)とは?

自己負担額以下の少額補償は支払われず、自己負担額を超える補償を受ける場合も自己負担額を除いた保険金しか支払われない。

 

自己負担金額が一律5万円に引き上げられた場合、家具家電が破損した場合や給排水管の故障による水濡れなど、小規模な内容に関して保険を使いずらくなります。

 

 

火災保険料の値上げが続く最大の理由とは?

最大の理由は、自然災害による保険金の支払い額が想定以上に膨らんでいることです。

年々増える自然災害(大型の台風や豪雨)により、全国的に想定を上回る被害額が出ています。

 

 

自然災害の多いこの日本では、災害に備えた準備と心構えの必要性が日々高まっています。

リアルパートナーズでは、ファイナンシャルプランナーがご購入もご売却も、資金の面から不安を払拭し安心いただけるようにサポートが可能です。

ご自身の大切な資産を守るため、生活を守るため、住宅に関するご不安ごとは私たちプロにご相談ください!

 

 

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