マンション管理の新制度

2022-04-11

今週はマンション管理の新制度についてお話しします。

みなさまも小耳に挟んだことがあると思いますが、「マンション管理計画認定制度」が4月から施行されました。

「管理計画認定制度」とは管理組合が自治体に対して認定申請を行い、設定した認定基準に合格すれば、適正に管理がなされていると自治体が認定する制度です。

そもそもマンション管理適正化法とは、マンションが全体的に古くなってきており、老朽化により維持管理を適正にできなかったり、資金不足に陥ったりするマンションが増えていることを理由として施行されました。

マンションの維持管理適正化とマンションの再生円滑化を狙いとした2001年8月1日に施行された法律です。

※国土交通省ページ

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk5_000088.html

今まではマンション中古市場での評価は、立地や築年数だけで評価され、マンション管理を加味しない状況でした。

今後はマンション管理の内容が市場価値に反映され、住人にも税の軽減や保険料の割引などの特典も得られるようになります。

 

不動産売買の面をみると購入を検討している買主は、管理の基準が明確になる為、管理の状態を見て購入するかどうかを判断する事ができます。

売主は管理計画の認定がされていれば、居住価値の向上につながる為、資産価値の上昇に繋がります。

現在はまだ適応されている物件は少ない状況ですが、今後はそのような調査や状況を踏まえたうえでの不動産売却が増えていくことでしょう!

 

少しでもマンションの売却に興味があれば、ぜひ弊社にご相談くださいませ!

 

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