「所有者の不明な土地」について
2022-04-04- トップページ
- 資産コンサルチームの不動産コラム
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所有者不明土地の解消に向けて、不動産に関するルールが大きくかわります。
(令和5年4月から段階的に施行されます。)
そもそも所有者不明土地ってなんですか?
相続登記がされていない等により、
・不動産登記簿により所有者が判明しない土地
・所有者が判明してもその所在が不明で連絡がつかない土地
そのため、どんな問題が発生するのでしょうか?
・土地の所有者探索に多大な時間と費用がかかること。
・公共事業や復旧・復興事業が円滑に進まないことで民間取引や土地活用の阻害総要因となること。
・土地が管理されず放置され、隣接する土地への悪影響が発生すること。
などなど。
様々な問題が生じます。
全国のうち所有者不明土地が占める割合は九州本島の大きさに匹敵するそうです。
今後、高齢化か進み、死亡者数の増加等により、ますます深刻化するおそれがあり、その解決策が今後の課題とされている。
今後、所有者不明の土地についてどうなっていくのか動向が気になります。
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