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それ本当！？解体費用が高くなる！？

2022-03-14

古家をご売却する際にお客様から『解体費用ってどのくらいかかるの？』と多く質問を頂きます。

解体費用など、その他の経費によってお手元に残るお金は増減しますので少しでも安い方が良いですよね。

しかし今年、2022年4月からは建物解体前にアスベストが使用されていないか（アスベスト含有建材の有無にかかわらず）の事前調査が必須となり、使用の有無を行政機関に報告する事が義務付けされます。

報告対象となる規模は『建築物の解体：対象の床面積の合計が80㎡以上』と『建築物の改造・補修、工作物の解体・改造・補修：請負金額の合計が100万円以上』が挙げられます。

上記の条件に該当する解体工事はかなりの割合を占める為、実質的にアスベストの調査・報告が義務化されると考えて良いでしょう。

もし使用されている建物だと、解体費用が倍にもなるケースがあるそうです....。。
除去費用は使用されている場所や量によって変動し、約20万円～数百万までかかると言われています。

もし今少しでも売却をお考えの不動産がある方は、まずはアスベストが使用されているかの調査をおすすめします。

『結局使われているなら今でも後でも一緒でしょ』と思う方もいると思いますが、上記に記載したように場所や量によって金額は大きく変わってきます。

売却後、手残りのお金をもとに、お買い替えや今後の生活のキャッシュフローを計画する上で、その金額の誤差は致命的になりかねません。

また、一般的にアスベストが使われているかもしれない建物の目安としては『1955年から1975年に建築された建物』が挙げられます。

該当する不動産をお持ちの方がいらっしゃいましたらお気軽にリアルパートナーズ横浜本社までご相談ください。

ご売却に至るまでの調査は全力でサポートいたします。
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