住宅の断熱材選び
2022-01-17- トップページ
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みなさんこんにちは。
1月も寒い日が続き本格的に寒くなってきました。
先週は今年初の雪が降り積雪も観測されましたね。
雪だるまはつくりましたか?
今回は寒さにちなんで、お家の断熱材についてはご紹介します。
お家を建てている現場にいくと、 壁にはめ込まれた長方形の断熱材を見かけたことはないですか ?
一般的に住宅に用いられている断熱材として「グラスウール」が施工されています。
コストを抑えた高性能断熱材として建売物件から大手ハウスメーカ ーなど、幅広く使われています。
原料素材としてはガラス等を高熱で溶かし遠心力で細かな繊維状に したものです。
その他にもロックウールや吹付断熱など、さまざまな種類の断熱があ ります。
近年、注目されているのモコモコになる吹き付け断熱施工が人気になっています。
注文住宅などに多く用いられ、壁や柱・屋根・基礎まで施工する事で高気密・高断熱のお家が増えてきています。
施工方法としては、液体状の発泡性ウレタンを隙間なく施工箇所に吹き付けることにより発泡・硬化、スポンジ状の高断熱材と変わっていきます。発泡した断熱は多くの空気の穴が出来る為、従来の断熱材と比べ断熱性・遮音性が高いとされています。
また今後の住宅ローン減税改正に伴い、ZET住宅や長期優良住宅など住宅性能の高い物件がローン減税の優遇が高くなってくると想定されてきます。
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