【2025年夏】横浜・川崎で進む住宅ニーズの二極化 〜買うなら「今」、選ぶなら「戦略」〜

2025-06-30

こんにちは!リアルパートナーズです。

ここ最近、横浜・川崎エリアで不動産を探しているお客様とお話ししていると、「住宅に求めるもの」がはっきりと二つに分かれてきているのを感じます。

「駅チカ・新築・利便性重視」で探している方と、
「郊外・広さ・コスパ重視」で選んでいる方。

どちらが正しい、という話ではなく、「どういう暮らしをしたいか」「資産としてどう考えるか」が問われる時代に入ったという印象です。

駅チカ新築 vs 郊外戸建て、どちらが正解?

たとえば最近は、共働きのご家庭や子育て世代を中心に、「駅から徒歩10分以内の新築マンション」が人気です。
通勤の利便性や最新の設備、そして将来的な資産価値を考えて選ぶ方が増えています。

一方で、「住宅ローンは極力抑えたい」「静かな環境でのびのび暮らしたい」といったニーズも根強くあります。
その場合、「バス便エリアの中古戸建て+リフォーム」が選択肢になることも。

どちらにも共通するのは、「今後のライフプランを明確にしておくこと」。
駅チカ物件を“資産として持つ”のか、郊外物件を“暮らしのベースにする”のか、その目的が大切です。

資産形成の視点を持つと、見え方が変わる

実は、不動産を「購入して終わり」ではなく、「将来的にどう活かすか」で考えると、選び方が変わります。

たとえば、郊外エリアの戸建ては、将来的に賃貸に出すこともできます。
また、土地が広めなので二世帯住宅や戸建て賃貸としての活用も検討できます。

逆に、駅チカのワンルームマンションなどは、転勤やライフスタイルの変化で手放す場合も高く売却できる可能性があります。
住む”と“資産”のバランスをどう取るか、が今後ますます重要になっていきます。

 

 

◆ 2025年後半に向けて、不動産市況はこう動く?

今後は、金利の動きがポイントになりそうです。

日銀の政策次第では、住宅ローンの金利がさらに上がる可能性もあるため、「固定と変動、どっちにする?」というご相談も増えています。

また、駅チカエリアの供給過多(新築の建ちすぎ)には注意が必要です。
一見魅力的に見える物件でも、将来的な資産価値に差が出てくることも。

今のうちにやっておきたい3つのこと

最後に、これからマイホームを検討する方に向けて、今すぐできる準備をまとめました。

  1. 今の資産や住宅ローンの見直し
     → 返済額と金利タイプのチェックを!
  2. 将来のライフスタイルをイメージする
     → 子育て、転勤、親との同居など変化を想定して。
  3. 不動産の“出口戦略”を考える
     → 売却か賃貸か、どちらにも対応できる選び方を。

横浜・川崎エリアの住宅市場は、まさに今が「選びどき」。
将来を見据えた“攻め”と“守り”の視点で、不動産選びを一緒に考えていきましょう。

「何から始めればいいか分からない…」という方も、ぜひお気軽にご相談ください!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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