住宅価格は上がるのか!?
2025-02-03- トップページ
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先日、日銀の政策金利上昇が発表され、住宅ローンの金利も上がるのではないかと不安になっている方も多いのではないでしょうか?
昨年から様々な物の値段が上がり家計に及ぼす影響は小さくないかもしれません。
ガソリン、日用品、食料品、様々なものが値上がりしていますが、住宅も例外ではありません。
日本経済新聞(2025年1月28日付)の報道によると、木材・セメント・鉄鋼といった建設資材の価格が高止まりしており、今後も値下がりする見通しは立っていません。特に、木材価格はコロナ禍以降の高騰から下がることなく推移しており、鉄鋼やセメントも原燃料価格の上昇により高値を維持しています。
画像引用元:国土交通省「最近の建設業を巡る状況について【報告】」
新築住宅価格の上昇
建設資材の価格が下がらないということは、新築住宅の価格も今後さらに上昇する可能性が高いということを意味します。住宅の建築コストが上がれば、その分販売価格にも影響を与えます。実際に、ここ数年で新築マンションや戸建て住宅の価格は上昇を続けており、今後もこの傾向は続くと考えられます。
それに伴い、住宅ローンの年数を最大50年にまで引き延ばし月々の負担を少なくできるようなローンを扱う銀行も増えてきています。
中古住宅の価格も影響が!?
新築住宅の価格が上がると、中古住宅の市場にも影響が出ます。新築価格の高騰によって、中古住宅を選ぶ人が増え、それに伴い中古市場でも価格が上昇する可能性があります。そのため、住宅購入を考えている方にとっては、今のうちに希望条件に合った物件を確保することが重要です。
実は家賃にも影響が。。。
家の値段が上がっても、うちは賃貸だから大丈夫だと思った方!
実は、家賃も値上がりする可能性があります。
経年劣化による手直しをするための費用、維持管理の人件費など大家さんにとっての支出が増えていくため、家賃を上げなければいけないタイミングが来るかもしれません!
住宅価格は値上がりすることが想定され、住宅ローンの金利も上がるかもしれない。。。
一体どうしたらいいの。。。
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