もしもの時・・・備えは大丈夫? 〜住宅ローンと団体信用生命保険〜
2022-08-15- トップページ
- 資産コンサルチームの不動産コラム
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みなさま、こんにちは!こんばんは!
お盆休み中の方もそうでない方も2022年の夏をどうお過ごしですか?
暑い日が続きますので、水分をしっかりと補給して夏を満喫してください!
このお盆休みで、心もからだもリフレッシュしましょう!
行楽地へ行かれる方、実家に帰省される方もお車の運転などお気を付けください!
8月は、1年の中でも最も事故が多い月ともいわれています。
自分達が気を付けていても、防げない事故もあります。
もしもの時に残された家族へ、働くことができなくなった時の生活などなど・・・
何もないことが1番ですが、備えはできていますか?
その中でも住居に関する問題は重要です。
現在のお住まいは、何かあったときにも住み続けることのできる住居ですか?
当たり前の話ですが、賃貸にお住まいの場合、家賃が払えないとなると退去を求められてしまいます・・・
残酷ですが、現実です。
では、購入された住宅ではどうでしょうか?
住宅ローンの融資を受ける際には、「団体信用生命保険」の加入を求められます。
団体信用生命保険とは、住宅ローン返済中に契約者に万が一のことがあったときに、住宅ローン残高がゼロになる保険のことです。一般的に、死亡などにより住宅ローン契約者が支払いできなくなった場合、生命保険会社が住宅ローン残高に相当する保険金を銀行に支払い、債務の返済に充てる仕組みとなっています。
団体信用生命保険の保険料は、銀行などの金融機関負担で、ローンを借り入れた人が別途支払う必要はないのが一般的です。
そうなんです!
住居の購入は、同時に家族を守る保険になるのです。
そしてここからが、本題です。
団体信用生命保険は、各銀行で保障内容など異なります。
金利が低いのが当たり前の今、団体信用生命保険の保障内容を充実させる人が増えてきているのです。
具体的には、金利を上乗せすることで、8大疾病保障、3大疾病保障、がん特約などを付帯するという方法です。
また現在、各銀行が金利を下げる競争から、団体信用生命保険の内容を充実させる競争が起こっているのです。
団体信用生命保険に加入すると元から特約が付帯されている銀行もあります。
「金利が低い銀行を利用したい」はもちろんですが、「団体信用生命保険の保障内容」もしっかりと選ぶことが必要な時代になります。
でも、やはりネットで調べるには限界もあると思います。
そんな時には、専門スタッフのいるリアルパートナーズ株式会社に是非ご相談ください!
住居の購入は、家を買うのではなく生活を購入するのと同義です。
しっかりと家族のことやライフプランを考えた不動産売買をおすすめいたします!
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