秋を感じる肌寒さに 〜断熱性能について〜
2021-10-18- トップページ
- 資産コンサルチームの不動産コラム
- 秋を感じる肌寒さに 〜断熱性能について〜
肌寒くなってきましたね。
東京では朝10℃を下回ったみたいです!
急な寒暖差で体調を崩しやすい季節ですので皆様もお気をつけください。
さて、今回は寒い時期に気になる断熱材についてご紹介します。
そもそも断熱材とは、家の中と外の熱移動を抑えるための建材で、断熱性能が高い家になると、「夏涼しく冬暖かい」家となり生活が快適になります。
注文住宅を建てる時には断熱材の仕様も目的に合わせて選んだ方がいいですね。
一般的に使われている断熱材のメリットデメリットについて簡単にご説明します。
■グラスウール、ロックウール
・メリット:断熱性が高く、価格が安い事が特徴 ・デメリット:水にあまり強くない。湿度が多い場所の施工は向いていない
■ウレタンフォーム
・メリット:気密性が高い。水分に強い ・デメリット:コストが高い。グラスウールやロックウールより平米あたり単価は倍近い
■セルロースファイバー
・メリット:気密性、断熱性が高い。防虫効果、防音性、耐火性が高い。 ・デメリット:コストが高い。含まれるホウ酸や新聞紙由来のインクが有害と言われることもある。
自分の目的に合わせ住宅メーカーに相談しましょう!
また、断熱性能に係る補助金なども考慮して決めたいですね。
≪ 関東で震度5強 先日の地震... | 一覧ページ | 「告知事項」に対してガイド... ≫ |