台風と水害と不動産
2021-08-10- トップページ
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台風の季節となりました。
私個人としましては、2019年台風19号による武蔵小杉エリアの冠水が記憶に新しいです。
今一度水害に対しておさらいをしておきましょう。
水害とは、台風や洪水、高潮などのことを指します。
直近、線状降水帯やゲリラ豪雨による浸水被害で建物ののみならず、人命にかかわる被害も増えてきました。
こうした状況を受け国土交通省は2020年8月28日より、住宅購入の契約前に水害リスクを重要事項説明の一つとして説明することを、不動産会社に義務付けました。
以前は、土砂災害、津波においては重要事項説明に盛り込まれていましたが、水害は対象外でした。
今後、住宅などのご購入をご検討している場合は、重要事項説明として不動産会社より説明がございます。
ただ、購入直前ではなく、ご検討のタイミングでハザードマップを確認しておくことが、大事ではないでしょうか?
横浜市、川崎市のハザードマップは以下のサイトから閲覧できます。
横浜市 ハザードマップ
川崎市 ハザードマップ
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