2025年 利上げが不動産にもたらす影響
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2025年1月24日 日銀の上田総裁より追加利上げの発表がありました。
日本の金利はこれまで低水準を維持してきましたが、利上げにより住宅ローンの金利も上昇されることが予想されています。
利上げに伴い、購入を希望されていた方はローン返済計画の見直しを余儀なくされます。
固定金利型の住宅ローンを利用することも一つの選択肢ですが、住宅ローンを組んだ当初は元金が大きいので、以前として変動型の住宅ローンが有利とも考えることができます。
このような金利面での資金計画もリアルパートナーズは得意としております。
目の前だけでなく、期的な視点で安定した返済計画を立てるお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
今回の利上げにより、東京および神奈川の不動産市場は、利上げの影響を受けつつも地域ごとに異なる動向を示す可能性が考えられます。
一部の地域では価格調整が進むことが予想されます。特に、供給が多いエリアや需要の低いエリアでは価格下落の可能性が高まります。
一方で、都市中心部や駅近物件など需要が高いエリアでは、不動産価格が安定もしくは上昇する可能性があります。
これらのエリアは、利便性や資産価値の高さから根強い需要を維持しており、価格が大きく下がることは考えにくいでしょう。
特に再開発プロジェクトが進行中の地域や、これからも高い需要が望まれるエリアでは、将来的な価値上昇を見込んで購入を検討する人も少なくありません。
また、利上げが進む中で、購入者のニーズや基準にも変化が見られます。
共働き世帯の増加やリモートワークの定着により、通勤の利便性だけでなく、住環境や間取り、周辺施設への関心が高まっています。
そのため、広めの住居や自然環境に恵まれたエリアが注目を集める一方で、従来の都市型マンションの需要も引き続き堅調です。
不動産の購入を検討する際には、単に価格だけでなく、長期的な視点で資産価値や返済計画を見極めることが重要です。
2025年の市場環境では、金利や不動産価格だけでなく、地域の将来性やライフスタイルとの適合性を重視することが求められます。
金融環境や市場動向を十分に理解し、自身のニーズに合った物件選びと計画的な資金設計が重要です。
リアルパートナーズではお客様のこれからの長期的なライフプランに基づき、安心安全な資金計画を立てて物件をご紹介しております。
全営業がFP資格を保有しているリアルパートナーズに是非ご相談ください!
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