横浜市の保育サービス
2024-07-01- トップページ
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横浜市は保育サービスが充実しています。全部で15種類の保育施設・保育サービスがありご家庭のライフスタイルに合わせて選択が可能です。
令和6年4月現在、保育所等の利用申請者は過去最多の74,705人となる中で待機児童は5人になりました。
保育所等の施設は横浜市内に1,208か所あり、保育施設数は神奈川県内で1位です。県内2位の川崎市は447か所なので横浜市は圧倒的に保育施設数が多いことがわかります。
【子供を日常的に預けることができる保育施設】
・認可保育所
保護者が仕事や病気などのために家庭で保育できないお子さんを保護者に代わって保育する、児童福祉法に基づく施設です。
区役所に申し込み、所得に応じた保育料を支払います。
・認定こども園
幼稚園と認可保育所の両方の良さをあわせ持つところです。保護者が働いている、いないに関わらず利用でき、保護者の就労状況が変化した場合でも、通い慣れた園を継続して利用できることが大きな特徴です。
保育所部分(保育利用)は区役所に申し込み、幼稚園部分(教育利用)は施設に直接申し込みます。
・認可外保育所
施設によって受入年齢・保育料が異なります。施設に直接申し込みます。
・家庭的保育事業
0〜2歳児を対象として、横浜市が認定した家庭保育福祉員の自宅等で家庭的な雰囲気の保育を行います。
区役所に申し込み、認可保育所に準じ、所得に応じた保育料を支払います。
・小規模保育事業
0〜2歳児を対象として、定員が6人以上19人以下と比較的小規模な環境できめ細やかな保育を行います。
区役所に申し込み、認可保育所に準じ、所得に応じた保育料を支払います。
・横浜保育教室
0〜2歳児を対象として、横浜市が独自に認定している保育施設です。施設へ直接申し込み、所得に応じた利用料金の軽減助成があります。
・年度限定保育事業
保育所の空きスペースや余裕のある保育室を活用して、保育所等を利用できなかった1・2歳児を期間限定(1年度)でお預かりする事業です。施設に直接申し込みます。
・幼稚園(3〜5歳)
幼稚園は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的とされています。
入園にあたっては、幼稚園に直接申し込みます。
おおむね9時から14時まで保育しているほか、希望者を対象に夕方まで延長保育を実施している園が多くあります。
特に横浜市が認定した「横浜市預かり保育幼稚園」は、7時30分から18時30分(土曜日は15時30分)まで、夏休みも含めて保育を行っています。
働きながら幼稚園に通わせたい、保育所以外でも預かってくれるところを探している、という方のニーズにお応えできる制度です。
【子供を一時的に預けることができる施設】
・認可保育所や横浜保育室などの一時保育
保護者等のパート就労や病気等により一時的に家庭での保育が困難となる場合や、保護者のリフレッシュのために児童をお預かりする制度です。
運営時間は、原則として各施設の開所時間です。
対象は、認可保育所、横浜保育室、家庭的保育事業、小規模保育事業、認定こども園(2号、3号の支給認定部分)などに在籍していない未就学児童です。
・乳幼児一時預かり事業
「用事を済ませたい」、「自分の時間を作ってリフレッシュしたい」など、子育て中、一時的に子どもを預けたい時、理由を問わずに預かります。
運営時間は施設により異なります。対象は、市内在住の未就学児童です。
・休日、年末年始保育
お仕事の都合などにより、日曜や祝日にご家庭で保育ができないとき、保育園でお預かりする「休日保育」を実施しています。
・病児保育
医療機関併設型病児保育室で、看護師・保育士が病初期の段階から病気のお子さまをお預かりします。
・病後児保育
病気の回復期にあるお子さまを、専用の保育室で看護師等の専門スタッフがお預かりするサービスです。
・24時間型緊急一時保育
保護者の病気やお仕事などで、緊急に預けなければならなくなった時、保育所で一時的にお預かりします。
夜間・宿泊も含め、24時間365日対応します。
・横浜子育てサポートシステム
「こどもを預かってほしい人」と「こどもを預かる人」が会員として登録し、会員相互の責任と信頼関係のもとに子育ての援助を行います。
横浜市内の認可保育所、認定こども園、地域型保育事業、幼稚園等を網羅したえんさがしサポートよこはま保育という便利な横浜市公式園選びサイトがあり、条件やマップ等で簡単に園検索が可能です。
また、保育・教育コンシェルジュという就学前のお子さんの預け先に関する保護者の相談に応じ、認可保育所のほか、横浜保育室や一時預かり事業、幼稚園預かり保育などの保育サービス等について情報を提供する事業が横浜市の各区のこども家庭支援課に配置されています。
区役所窓口や電話等で、保育を希望される保護者の方の相談に応じ、個別のニーズに合った保育サービス等の情報提供を行ったり、保育所に入所できなかった方へのアフターフォローとして代替保育施設等の情報を案内してくれるサービスもあります。
横浜市には様々な保育サービスがあり各ご家庭のライフスタイルに合わせて利用でき、さまざまな保育サービス等についてわかりやすく案内してもらたりとサポートも充実しています。
共働き世帯が多い時代、保育サービスの充実は重要です。ぜひ、参考にしてください。
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